KINZAIバリュー叢書<br> マイナンバー―社会保障・税番号制度 課題と展望

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KINZAIバリュー叢書
マイナンバー―社会保障・税番号制度 課題と展望

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322119695
  • NDC分類 364.021
  • Cコード C2033

内容説明

番号制度の導入で何がどう変わるのかを、スペシャリストがわかりやすく解説し、番号制度を活用した新しい社会モデルを鳥瞰する。

目次

第1章 社会保障・税番号制度の概要(社会保障・税番号制度(マイナンバー)の概要
意義と理念、スケジュール
番号制度を活用して何ができるようになるのか)
第2章 社会保障・税番号制度に関する検討の経緯(番号をめぐる3つの議論;納税者番号の議論;社会保障番号の議論;国民IDの議論)
第3章 社会保障・税番号の検討課題(総論―残された課題;プライバシー保護対策;番号の民間利用について;税務面での所得把握の向上)
第4章 番号制度を活用してつくる新たな社会(番号制度を活用した新たな税制;税と社会保障の一体改革―給付付き税額控除;記入済み申告制度の導入;e-Taxを活用した自主申告制の導入に向けて;金融所得一体課税の推進;日本版IRA(個人型年金積立金非課税制度)の創設
さまざまな政策税制)
第5章 諸外国の番号制度について(概要;米国;スウェーデン;オランダ;ドイツ;オーストラリア)

著者等紹介

森信茂樹[モリノブシゲキ]
中央大学法科大学院教授、ジャパン・タックス・インスティチュート所長、東京財団上席研究員。政府税制調査会専門家委員会特別委員。1950年広島県生まれ。法学博士。1973年京都大学法学部卒業後、大蔵省入省。英国駐在大蔵省参事(国際金融情報センターロンドン所長)、証券局調査室長、主税局調査課長、税制第二課長、1997年主税局総務課長、1998年大阪大学法学研究科教授、2003年東京税関長、2004年プリンストン大学で教鞭をとり、2005年財務総合政策研究所長、2006年財務省退官、2007年この間東京大学法学部客員教授、コロンビア・ロースクール客員研究員

河本敏夫[カワモトトシオ]
1979年東京都生まれ。2003年早稲田大学政治経済学部卒業後、総務省入省。電気通信事業分野における競争政策立案、日本郵政公社民営化に伴う制度設計等に携わった後、転出。株式会社NTTデータ経営研究所に入社。税・社会保障分野に関する調査研究・政策提言に多数従事。2007年より中央大学森信教授主催『金融税制・番号制度研究会』の事務局を務める。このほか、公共分野と民間分野の連携・協業の観点から、労働市場円滑化、不動産取引活性化、コンテンツビジネス振興、交通系インフラ輸出などの分野で、民間企業における事業戦略、新規事業創出のコンサルティングプロジェクトを多く主導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

34
いよいよ今年の10月には、個人にマイナンバーが付与されて来年1月からは3分野と金融のある分野についてはマイナンバーの仕様が義務付けられます。公平な社会の実現とはいうものの実体は、税金の取れ漏れを防ぐという意味合いが大きいのでしょう。今後その対応を企業は行っていかねばならないのですが、そのコストは社会全体でどれくらいになるのでしょうか?そのマイナンバーについての概要を知るにはほかの国のことや関連の制度なども説明されていていい本だと思いました。 2015/02/14

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