出版社内容情報
●内容
日本建築を先史・古代(飛鳥・奈良・平安)、中世(鎌倉・南北朝・室町)、近世(安土桃山・江戸)、近代(明治~)に分け、それぞれを「建築と都市」「技法と構法」の視点から豊富な図例資料に基づいて概説した。また、歴史的建造物保存の章も設けた。
●目次
1章 先史・古代―建築と都市
2章 先史・古代―技法と構法
3章 中世―建築と都市
4章 中世―技法と構法
5章 近世―建築と都市
6章 近世―技法と構法
7章 近代―建築と都市
8章 近代―技法と構法
9章 歴史的建造物の保存
目次
1 先史・古代―建築と都市
2 先史・古代―技法と構法
3 中世―建築と都市
4 中世―技法と構法
5 近世―建築と都市
6 近世―技法と構法
7 近代―建築と都市
8 近代―技法と構法
9 歴史的建造物の保存
著者等紹介
後藤治[ゴトウオサム]
1985年東京大学工学部建築学科卒業。1989年同大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。専門分野、建築史、保存修復。現在、工学院大学助教授。工学博士
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感想・レビュー
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いりあ
5
大学の教科書として使用していました。建築学の中でも建築史に特化した内容です。概論と一般化した内容の他に具体例も記載されているので内容を把握しやすいです。実際に見に行ける場所もあるので、実地とまではいかないですが、それなりに理解が進むのではないでしょうか。2018/02/12
Shoji
3
案外さくっと読めた。古代から現代までの建築物の特徴や構造や意匠が平易に解説されています。奈良県内の寺社仏閣、伝統的建造物も解説に引用されていて、興味を持てた。2015/06/14
Quijimna
0
網羅的でわかりやすい入門書。必携。★★★☆☆2010/05/19