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出版社内容情報
【解説】
臨床検査技師・臨床工学技士・診療放射線技師を目指す学生を対象に、電気電子工学の基礎から生理特性の測定までの実習と理論を重視し、電気的安全性とそのための管理法を理解できるよう構成した医用理工学のテキスト。また臨床の現場での機器取り扱い上の安全や有効利用に役立つことにも配慮し、最終的に国家試験に対応できるようにした。
【目次】
電気回路の基礎・電子回路の基礎・オペアンプ・ゲート回路と論理演算
内容説明
本書は医療を志す者、とくに臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師を目指す学生が、現行の限られた学習時間内に行う実習を通して、関連ある理論的裏付けを修得し、最終的に国家試験にも対応できるように構成した医用工学の教科書である。
目次
1章 電気回路の基礎(電気の基礎;抵抗 ほか)
2章 電子回路の基礎(ダイオード;トランジスタ ほか)
3章 オペアンプ(オペアンプの基礎;オペアンプの基本特性 ほか)
4章 ゲート回路と論理演算(論理演算と回路;論理演算と電子回路 ほか)
付録
国家試験のための医用工学演習問題
医用工学演習問題解答
国家試験案内
著者等紹介
若松秀俊[ワカマツヒデトシ]
1972年横浜国立大学大学院修士課程修了。専門分野は医用理工学。現在、東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科教授。工学博士
本間達[ホンマサトル]
2002年東京医科歯科大学大学院博士課程修了。専門分野は医用理工学。現在、東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科助手。博士(保健学)。臨床検査技師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。