出版社内容情報
【解説】
運動時の体内変化を活性酸素を中心に分子・細胞レベルから,臓器代謝レベル,個体レベルとわけて解説し,環境,病気などが影響するのか検証。
【目次】
生物の設計図と運動関連代謝・運動と臓器代謝他
内容説明
本書では、動物の動きを支える酸素・エネルギー代謝系と血液循環系を縦軸とし、骨格筋代謝を横軸として、活性酸素や抗酸化成分と運動との分子連関を総合的にとらえ、生活習慣病の予防やQOLの向上を目指すための理論基盤の確立を試みた。
目次
1章 生物の設計図と運動関連代謝
2章 運動と臓器代謝
3章 過剰運動症候群
4章 特珠運動環境と酸素代謝
5章 老化・寿命・運動相関
6章 病態と運動支援システム
7章 運動支援と分子栄養学