出版社内容情報
【解説】
各サイトカインの発見と研究発展の歴史，生物学的意義，臨床応用例等を項目別に理解し易く記載。
【目次】
現代生物学の課題・サイトカインとは・神経成長因子とコリン作動性分化因子・血小板由来成長因子とオンコジーン他
内容説明
本書では。代表的サイトカインについて、その発見と研究発展の歴史を中心として生物学的意義、臨床応用例などを項目別に整理している。これまでに得られた知識の羅列ではなく、各サイトカイン研究のトピックスを紹介しながら、研究の流れやそれぞれの研究成果の位置づけが理解されやすく記載されている。
目次
第１章 現代生物学の課題
第２章 サイトカインとは
第３章 神経成長因子とコリン作動性分化因子
第４章 上皮成長因子とトランスフォーミング成長因子
第５章 血小板由来成長因子とオンコジーン
第６章 線維芽細胞成長因子
第７章 成長ホルモン
第８章 インターフェロン
第９章 インターロイキン
第１０章 造血系にかかわるサイトカイン
第１１章 腫瘍壊死因子
終章 サイトカイン研究の将来
