出版社内容情報
《内容》 食べ物の味の識別、おいしい・まずいの判断、味の学習・記憶、味刺激
に応じた行動の発言などに関する脳の仕組みを解説するとともに、味覚
に関する神経科学的知見を読みやすくまとめた。
《目次》
味覚の意義/味の種類/味覚感受性/味の受容と伝達/味覚の中枢機
序/味覚の学習と記憶/味覚と食行動/味覚発達の正常と異常他
内容説明
本書は、味覚の末梢受容機構、認知科学的側面としての味覚感受性、さらには、臨床的側面も加えてあり、味覚の神経科学に関する最新の知見をできるだけ網羅してある。
目次
第1章 味覚の意義
第2章 味の種類
第3章 味覚感受性
第4章 味の受容と伝達
第5章 味覚の中枢機序
第6章 味覚の学習と記憶
第7章 味覚と食行動
第8章 味覚発達の正常と異常
座談会 味覚の機能をめぐって