物理学最前線〈22〉

物理学最前線〈22〉

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784320032545
  • NDC分類 420

内容説明

〔ソリトンとカオス〕分散性と散逸性を含みソリトンとカオスを共有する非線形発展方程式を取り上げ、規則運動と不規則運動の間の遷移の様子や不規則運動のメカニズムを探る。〔構造相転移と液晶〕液晶のさまざまなタイプの相転移を取り上げ、固体を含む広い意味での構造相転移の微視的な物理とその現代的課題に、単純明快なモデルと一貫した考え方で迫る。〔原子核の大振幅集団運動論〕なぜ、集団的運動が独立粒子運動から分化し、いかに発展・消滅していくのかという動的な問題を課題に、原子核集団運動の微視的理論の最近の発展を解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PapaShinya

1
ソリトンとカオスの論文だけ。実験やってると、ソリトンみたいなのもカオスみたいなのも出てきて、相互に移行したりもする。この論文出た時には、すごく期待したけど、結局、非線形シュレディンガー方程式でだけのお話なのかも。2022/10/31

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