出版社内容情報
ここでテクニカルライティングとは、「仕事上でなされる全ての書面によるコミュニケーションと言える。最初は技術、工学および科学の分野でのライティングを指していたが、今日では、全ての職業や組織でなされるライティングを意味するようになった。」(「訳者まえがき」から)
内容説明
初心者から専門家のテクニカルライター、メディカルライター、研究者、技術者、管理者、編集者、査読者、翻訳者までカバーした、英文ライティングを必要とする人、あるいはさらにブラッシュアップしたい人にとって必携の一冊。
目次
第1章 テクニカルライティングの学習の基本(コミュニケーション技術はなぜ必要か;テクニカルライティングとは ほか)
第2章 テクニカルライティングに必須の英文法の基本(テクニカルライティングに必須の英文法とは;名詞の所有格のポイントを知る ほか)
第3章 テクニカルライティングにおける文の構成力を高める基本(文の構成力を高める5つの手法とは;主語と動詞の関係を力強くする手法 ほか)
第4章 テクニカルライティングに必須の句読点使用の基本(句読点の機能とは;ピリオド(Period) ほか)
第5章 テクニカルライティングにおける大文字使用の基本(大文字を効果的に使うには;文スタイルにおける大文字使用 ほか)
著者等紹介
片岡英樹[カタオカヒデキ]
岡山大学医学部非常勤講師(国際コミュニケーション)。元国立循環器病センター研究所講師(テクニカルライティング)。国際技術コミュニケーション教育研究所代表。産業カウンセラー(厚生労働大臣認定)、特許・技術翻訳アドバイザー。1964年国立大学工学部卒業後、数社の大手ハイテク企業において、半導体の開発設計、海外生産、海外商品企画、貿易(輸出入実務)、海外駐在、国際財務・法務(連結決算業務)、英文特許申請業務および海外現地法人のManaging Directorとして国際ビジネスに従事。この間ミシガン大学に派遣されテクニカルライティングコース修了後、グローバル人材養成の責任者として、各種グローバル研修、英語研修プログラムの企画および講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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