法とジャーナリズム (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 444p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313340244
  • NDC分類 070.13
  • Cコード C3036

内容説明

特定秘密保護法マイナンバー法など最新の法制度に対応!表現の自由とジャーナリズムを主軸に、報道・取材の現場で直面する様々な問題を丁寧に読み解く意欲作。ヘイトスピーチやレイシズムなど最新の問題も盛り込んだ、待望の第3

目次

第1部 総論(民主主義社会と表現の自由;検閲の禁止と表現規制類型;取材・報道の自由と報道定義;プレスの公共性と特恵的待遇;開かれた政府の実現;個人情報の保護;立法・司法情報へのアクセス;情報流通・頒布の自由;放送の自由と放送政策;サイバースペースの表現自由)
第2部 各論(国家安全保障と知る権利;国家利益との衝突;選挙と表現の自由;政治をめぐる表現の自由;社会秩序の維持と大衆表現;平等社会の実現と差別表現;猥褻・性差別表現;子どもをめぐる表現規制;広告表現の自由;著作権と文化財の保護;名誉毀損と批判の自由;プライバシー侵害;報道被害の規制と救済)

著者等紹介

山田健太[ヤマダケンタ]
1959年、京都生まれ。専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科教授・学科長。専門は、言論法、人権法、ジャーナリズム論。早稲田大学大学院ジャーナリズムコース、法政大学法学部等で講師を務めるほか、日本ペンクラブ理事・言論表現委員会委員長、放送批評懇談会理事、情報公開クリアリングハウス理事、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会委員等を務める。日本公法学会、国際人権法学会、日本マス・コミュニケーション学会(理事)、日本出版学会(理事)、日本編集者学会(監事)等に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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