文化人類学のレッスン―フィールドからの出発

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784313340145
  • NDC分類 389
  • Cコード C1036

目次

1 フィールドワークと文化人類学―人類学者はどのように調査を進めるのか?
2 民族と国家―集団意識はどのように生まれるのか?
3 家族と親族―親と子は血のつながっているものか?
4 セクシュアリティとジェンダー―「性」の多義性とは?
5 交換と経済―他者とは何か?
6 儀礼と分類―人はどのように人生を区切るのか?
7 宗教と呪術―世界は脱魔術化されるのか?
8 死と葬儀―死者はどのように扱われるのか?
9 文化とアイデンティティ―先住民族は消滅するのか?
10 グローバル化と他者―今日のフィールドワークとは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

5
ほむ、フィールドワークってかなり役に立つね。深入りしがいがある。2019/05/25

usui

1
「当たり前を対象化する」という視点から、日常にはびこる様々な“自明性”を壊していく、という本。簡単にいえば、社会科学的なものの見方を獲得できる趣旨の本です。文化人類学の教科書なので、やや癖はあるが、そうしたものの見方としては比較的分かりやすい例が使われてるので、理解はしやすい。入門書としてかなりの良書です。2013/08/07

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