よくわかる自治体の男女共同参画政策―施策のポイントと課題

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784313161023
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C1030

内容説明

自治体は、男女共同参画の最前線!条例の動向は?どこまで扱える?主流化とは?最新情報を網羅、政策評価まで踏みこんだ画期的な提言です。

目次

第1章 自治体の男女共同参画八つの課題
第2章 子育てをささえる
第3章 女性センターは女性のエンパワーメントの拠点
第4章 女性に対する暴力
第5章 男性の意識を変える効果的な手段とは
第6章 働く場での男女共同参画の取り組みを促す
第7章 男女共同参画条件の課題と焦点
第8章 行動計画と政策評価の課題

著者等紹介

広岡守穂[ヒロオカモリホ]
1951年石川県生まれ。中央大学法学部教授。専攻は政治学だが、政治経済に限らず現代日本の社会現象に幅広い関心を持っている。最近のテーマは男女共同参画とNPO。子どもたちの成長をえがいた『男だって子育て』(岩波新書)で’91年ベストメン賞を受賞

広岡立美[ヒロオカタツミ]
1952年石川県生まれ。石川県議会議員。富山大学中退。在学中に結婚し、5人の子どもを育てる。38歳のとき編集の仕事を始め、ルポルタージュの執筆等を手がける。’96年、女性の自分育てを応援する雑誌『家族とくらし』を創刊。’99年には石川県議会議員に当選。女性の仕事おこしのためのステップアップショップとDV被害女性の支援グループを立ち上げた
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