目次
森に分け入る―『問題があります』(角田光代)
絶望と紙一重の希望―『幼年期の終り』(森達也)
ヤバイくらい胸に迫る、リアルで残酷で優しい物語―『神様のみなしご』(金原瑞人)
みじかく・ぴかっ―『博物誌』(工藤直子)
生きる、生き生きと!―『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』(野中柊)
これはもう本ではない―『フラニーとゾーイー』(吉田篤弘)
波瀾万丈の痛快な小説を楽しもう―『宮本武蔵』(木田元)
ひゃっけんでいこう―『東京日記』(ホンマタカシ)
手紙の面白さ―『龍馬の手紙』(出久根達郎)
私の一生をきめた本―『刺のないサボテン』(柳澤桂子)〔ほか〕
著者等紹介
雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。作家・活動家
新井紀子[アライノリコ]
1962年、東京都生まれ。国立情報学研究所教授・社会共有知研究センター長。一橋大学法学部卒業、イリノイ大学大学院数学科修了。理学博士。インターネット教育サイト「e‐教室」で全国の小中学生に向けて授業を行う
石原千秋[イシハラチアキ]
1955年、東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。夏目漱石から村上春樹まで、小説を斬新な視点から読んでいく仕事に定評がある
上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年、富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。日本の女性学・ジェンダー研究のパイオニア。近年は介護やケアの問題にも研究領域を広げている
大澤真幸[オオサワマサチ]
1958年、長野県生まれ。社会学者。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任。思想誌『THINKING「0」』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
ケイ
きみたけ
akihiko810/アカウント移行中
MAEDA Toshiyuki まちかど読書会