出版社内容情報
「勝負の見所」から「独特のしきたり」「力士の懐事情」まで、大相撲の世界と、その魅力を解説。初心者も「相撲のすべて」がわかる!
【著者紹介】
1949年、青森県生まれ。慶應義塾大学卒業後、日刊スポーツ新聞社入社。19運動部記者時代は大相撲のほか、ゴルフ、ボクシングなどを担当。現在は、物流会社役員を務めるとともに、さまざまな執筆活動を行なう。
内容説明
日本古来のエンターテインメント、相撲。対戦の見どころ、“魅せる”工夫、独特のシステムを知れば初心者もテレビ桟敷の常連も、ますます虜に!「取組」の勝負ポイントから、「土俵の外」のびっくり事情まで!決まり手、所作、しくみ、様式、裏方、お金…あらゆる疑問に答える。
目次
1章 ハッキョイ!のこった!「取組」はココに注目する
2章 土俵入り、塩まき、仕切り…「パフォーマンス」の謎が解ける
3章 古いが意外に合理的?!この「仕組み」が大相撲を支える
4章 入門から昇進、引退、定年まで…これぞ「力士の一生」
5章 角界入りでどれほど稼げる?!その「フトコロ事情」とは
6章 行司、呼び出し、床山…「裏方さん」の素顔を知る
7章 親方や関取には聞けないちょっときわどい「大疑問」
8章 今も語り継がれる時代を彩った「10の名勝負」
著者等紹介
工藤隆一[クドウリュウイチ]
1949年、青森県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。72年、日刊スポーツ新聞社入社。大相撲担当の記者として力士を間近に取材し、親しく交流する。97年に退社。現在は食品メーカーの顧問として活動中。相撲のみならず、スポーツを文化、歴史、制度、社会との関わりから分析・執筆する手腕には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Akihiro Nishio
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ぺんちゃん
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