Kawade夢文庫<br> 大相撲―誰も教えてくれなかった見かた楽しみかた ツウになれる観戦ガイド

電子版価格
¥682
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

Kawade夢文庫
大相撲―誰も教えてくれなかった見かた楽しみかた ツウになれる観戦ガイド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309499215
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0175

出版社内容情報

「勝負の見所」から「独特のしきたり」「力士の懐事情」まで、大相撲の世界と、その魅力を解説。初心者も「相撲のすべて」がわかる!

【著者紹介】
1949年、青森県生まれ。慶應義塾大学卒業後、日刊スポーツ新聞社入社。19運動部記者時代は大相撲のほか、ゴルフ、ボクシングなどを担当。現在は、物流会社役員を務めるとともに、さまざまな執筆活動を行なう。

内容説明

日本古来のエンターテインメント、相撲。対戦の見どころ、“魅せる”工夫、独特のシステムを知れば初心者もテレビ桟敷の常連も、ますます虜に!「取組」の勝負ポイントから、「土俵の外」のびっくり事情まで!決まり手、所作、しくみ、様式、裏方、お金…あらゆる疑問に答える。

目次

1章 ハッキョイ!のこった!「取組」はココに注目する
2章 土俵入り、塩まき、仕切り…「パフォーマンス」の謎が解ける
3章 古いが意外に合理的?!この「仕組み」が大相撲を支える
4章 入門から昇進、引退、定年まで…これぞ「力士の一生」
5章 角界入りでどれほど稼げる?!その「フトコロ事情」とは
6章 行司、呼び出し、床山…「裏方さん」の素顔を知る
7章 親方や関取には聞けないちょっときわどい「大疑問」
8章 今も語り継がれる時代を彩った「10の名勝負」

著者等紹介

工藤隆一[クドウリュウイチ]
1949年、青森県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。72年、日刊スポーツ新聞社入社。大相撲担当の記者として力士を間近に取材し、親しく交流する。97年に退社。現在は食品メーカーの顧問として活動中。相撲のみならず、スポーツを文化、歴史、制度、社会との関わりから分析・執筆する手腕には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドリチン

9
お相撲が好きなのでたまにお相撲関連の書籍を読みたくなる。柔らかい読書。意外と知らなかったことも結構あり、楽しく読了。でも読んだ端から忘れてくんだよね~。北の富士さんの粋っぷりさよ。なんでこんなに自分はお相撲が好きなんだろう。ハッケヨイヨイ。2017/01/28

Akihiro Nishio

6
ふと相撲のことが知りたくなり読んでみた。大相撲のしきたりの由来や、力士の収入、取組中の駆け引きのことが詳細に書かれていて面白い。これを読んで、大相撲を見ればより楽しめることは間違いない。たた自分の場合、時間的に大相撲中継が見れないw2015/09/28

ピオリーヌ

5
同著者の本が面白かったのでこちらも。使用後の土俵は塩が混じっているので産業廃棄物として処理されるなど面白い記述もある。ただ、看過できない記述が。勝負検査役が土俵下に降りるようになったのを四本柱の撤去と同タイミングの昭和27年としている。勝負検査役が土俵下に降りたのは昭和5年。著者は戦前戦中の取組動画や写真を見たことが無いのか。何としたこと。相撲記者の名が泣くぞ。2020/07/30

ぺんちゃん

4
先日、友人が私を相撲に連れて行ってくれた。今まで相撲にまったく興味がなかったが、見たことのない雰囲気や熱狂を肌で感じ、もっと知りたいと思うようになった。相撲は神事に通じていると聞いていたが、土俵作りから、塩まき、すべて穢れを払う儀式なのだと知った。今まで相撲を面白いと思わなかったのは、知識がなかったからだ。何も知らなければ、本当は面白いことも見逃してしまう。身近で遠かった、相撲が好きになった。もう少し、勉強して、今度は新しい視点で相撲を見に行きたいと思う。2017/04/23

やすかりし

1
番付の上下とか、中継に出てくる言葉とか、いろいろと知ってるようで知らないことが多くて勉強になりました。そして髙安関、昇進おめでとうございます。2017/05/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9751966
  • ご注意事項