クラシックCD聴き比べ 私の好きな演奏家

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309267579
  • NDC分類 762.8
  • Cコード C0073

内容説明

この演奏家が面白い!あなたに合うのはどんなCD?お奨めの指揮者、ピアニスト、弦楽器演奏家たち。

目次

1 ヴァイオリン、チェロとカルテットの演奏家(ハイフェッツとグリュミオー;バッハ『無伴奏チェロ組曲』聴き比べ―「第六番」を中心に ほか)
2 ピアニストと歌曲(リヒテル「幻」からピアニズムを超越した巨匠へ;ハンガリー若手三人―ラーンキ/コチシュ/シフ ほか)
3 作曲家と演奏―交響曲を中心に(バッハ・カンタータ録音シリーズ―各シリーズの傾向を探る;演奏様式の変遷と極私的受容史―モーツァルトの場合 ほか)
4 指揮者とオーケストラ(ブルーノ・ワルター―世界への信頼にあふれる音楽;フルトヴェングラーとトスカニーニ―神話的なふたりの現代 ほか)

著者等紹介

渡辺和彦[ワタナベカズヒコ]
音楽評論家。1954年9月北海道生まれ。1977年3月立教大学文学部ドイツ文学科卒業。以後、音楽雑誌記者を経て、1982年から1989年まで、FM東京(現TOKYO・FM)「夜明けのプレリュード」、「野田秀樹のスイッチ・オン・クラシック」他の企画、構成、プロデュースを担当。1986年から2003年3月まで、NHK・FM「朝の音楽散歩」「ミュージック・ダイヤリー」「あさのバロック」の企画、構成。この間、同FM「海外クラシック・コンサート」の解説者、同「クラシック・サロン」の案内役として、内外の多数の現役音楽家とインタビューや生放送トークに出演。1999年まで、朝日新聞夕刊文化面で毎月のクラシックCD選評者。2001年初頭まで「グラモフォン・ジャパン」誌で、主に弦楽器のCD批評を担当。現在は東京新聞、そのほか地方紙各紙、「CDジャーナル」「現代ギター」などに批評や記事を連載、または執筆
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