ぼくは、ディスレクシア―読み書きが困難な学習障害(LD)の息子と母の成長物語

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309251981
  • NDC分類 936
  • Cコード C0047

内容説明

医学博士でもある、著者の息子デヴィッドは学習障害(LD)の一つである「ディスレクシア(読み書き困難)」と診断された!アインシュタイン、トム・クルーズもまた、同じ障害を抱えていたという。障害をもつ子と母、ふたりの長い旅。息子と共に格闘しながら歩んだ日々を母のゆたかな感性で綴った感動のドキュメント。

目次

第1部 風が変わり始める―何かがおかしい、だが何が?
第2部 ここはカンザスではないらしい―最初の反応
第3部 黄色いレンガの道を行く―助けが現れる
第4部 カンザスからの手紙
第5部 エメラルド・シティへ―旅は続く
第6部 色が違う馬―ディスレクシアと発達とアイデンティティ
第7部 西の魔女のホウキをもっておいで
第8部 わたしについて言ってごらん。わが家ほどいいところはない。わが家ほどいいところはない。
第9部 追加

著者等紹介

ワインスタイン,リサ[ワインスタイン,リサ][Weinstein,Lissa]
医学博士。ニューヨーク市立大学及び大学院の臨床心理学博士課程の准教授。ニューヨーク心理分析研究所を卒業。現在パセラ親子センターの副理事を務め、マウント・サイナイ医科大学付属病院とコロンビア内科外科病院に勤務。臨床心理学者として二十年以上の経験があり、科学雑誌に発達心理学について多くの論文を書き、また多くの本の執筆に協力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっちん

0
専門家でさえ自分の側に障害者が出るとこれほど戸惑うものか。2009/05/28

Akio Kudo

0
★★★★ たとえ医師でも、息子の学習障害はなかなか受容できない。息子もその様子を見てストレスを受ける。読んでいて、LDの基礎知識なども学べて、勉強になった2019/04/08

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