採用の達人と元・刑事が明かす本音を引き出す超・面接術―企業は今、どうやって人材を選ぶべきか

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309243337
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0030

内容説明

とにかく良い人材を採用したい―面接者の本質を見極め、「人罪」か「人財」かを確実に判断する「本音」面接の方法を人材鑑定のプロ二人が徹底伝授。

目次

序章 人を鑑定する仕事。刑事と人事のプロファイリング
第1章 まずあなたの鑑定眼を棚卸しよう(個性的な人間、スキルの高い人間からどんどんかけ離れていく面接とは;本当に第一印象でわかっていたのか?;面接は特殊状況である ほか)
第2章 「本音」面接の基本(スキルのない面接とは?;「面接」を楽しめ(面接官の心構え・その一)
面接も準備が大切だ(面接官の心構え・その二) ほか)
第3章 これが「本音」面接だ(山近の面接;杉井の面接;行動から本音をさぐれ(パズル面接) ほか)
第4章 対談―本音面接が企業の未来を救う

著者等紹介

杉井保之[スギイヤスユキ]
株式会社オリジン・コーポレーション代表取締役。CL(Constructive Living)インストラクター。昭和34年静岡県生まれ。高校卒業と同時に静岡県警に入り、刑事事件・少年事件に携わる。27歳の時、家業のヤシロ消毒を継ぎ、4年後に株式会社オリジン・コーポレーション設立。34歳の時、ウィーン国際心理学会において「企業における心理学の活用」を発表。43歳で立正大学臨床心理学科に入学。現在、企業経営や講演活動のかたわら、大学生としても忙しい毎日を送る

山近義幸[ヤマチカヨシユキ]
株式会社ザメディアジョンCEO。ベンチャービジネス協議会代表幹事。昭和36年山口県生まれ。広告代理店、タウン誌の制作に携わった後、27歳で株式会社ザメディアジョンを設立。法人化と同時に就職および採用支援事業に進出。毎年1万人の学生と会い、1000人の経営者、人事担当者と会うことを自らに課している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

所沢

1
面接官は、会社とのマッチングを無視せずにリスクを負う覚悟で相手の本音に迫ることが重要と感じた。相手を肯定しつつ無邪気な質問が大事だと思った。2016/02/26

toshipong

1
面談の時間は短い。その人の全てをいかにその時間の中で引き出すかが、人事の腕の見せ所。人と人が交わる場なのだから、人として誠実に、リラックスして接する事が必要だと再確認した一冊。個人的には、一日一緒に仕事をしてみるという採用方法、ありだと思う。2011/08/30

koba

0
元刑事と人事のプロが、面接官の固定観念を覆すような面接の方法について述べ、実践例もあり。2009/02/08

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