出版社内容情報
パンデミックが最初に吹き荒れた2020年春、英米の有力紙に掲載された記事と緊急インタビューをまとめた日本独自編集のコロナ論。
目次
人類は新型コロナウイルスといかに闘うべきか―今こそグローバルな信頼と団結を(歴史に見る厖大な犠牲者;感染症との闘い ほか)
コロナ後の世界―今行なう選択が今後長く続く変化を私たちにもたらす(新しい監視ツール;重大な分岐点―「皮下」監視 ほか)
死に対する私たちの態度は変わるか?―私たちは正しく考えるだろう(避けようのない運命―死の意味;死は技術的問題に ほか)
緊急インタビュー「パンデミックが変える世界」インタビュアー道傳愛子(発展途上国とウイルスの変異;歴史の決定的な瞬間 ほか)
著者等紹介
ハラリ,ユヴァル・ノア[ハラリ,ユヴァルノア] [Harari,Yuval Noah]
歴史学者、哲学者。1976年、イスラエル、ハイファ生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えるかたわら、2018年のダボス会議での基調講演など、世界中の聴衆に向けて講義や講演も行なう
柴田裕之[シバタヤスシ]
翻訳家。早稲田大学、Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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