内容説明
突然プリンセスになってしまったフツーの女子高生ミアの日記、大好評第3弾!ケニーというB.F.ができたけど、ミアの心は揺れるだけ。本当に好きなのはマイケルなのに、うまく話もできないし…。この恋はいったいどうなるの?ユーモアたっぷりのはちゃめちゃコメディ。
著者等紹介
キャボット,メグ[キャボット,メグ][Cabot,Meg]
作家。パトリシア・キャボットの名前で歴史ロマンス小説を書いたり、イラストレーターとしても活躍している。ティアラをかぶせてくれる、ほんとうの両親(それってもちろん王様と女王様、ってこと)が迎えに来てくれるのを夢見ている。現在、夫と片目の猫ヘンリエッタと一緒にニューヨーク在住
金原瑞人[カネハラミズヒト]
法政大学教授。翻訳家
代田亜香子[ダイタアカコ]
翻訳家。立教大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみ
9
友達として好きな男の子とつきあってみると・・・って経験は、むかし、私にもありました! だからミアの葛藤がよくわかる(笑) シリーズはまだまだ続くようだけど、この巻で満足しちゃったから、たぶん続きは読まないかなぁ。2014/07/10
紗南
7
ちょっとずつ読もうと思ってるのに、止まらない。楽しすぎて。ミアのマイナス思考もここまで来ると、やれやれ笑、って感じだけど、やっぱり応援したくなる。そして、ミアがリリーを慕う理由が分かった気がする。確かに、リリーといると刺激的な毎日が送れそう。番組を作ったり、学校でストライキしたり。で~もやっぱり私はティナとガールズトークの方がいいな笑 はぁ~楽しい。2017/07/11
月島のん
4
シリーズ3巻目。今回も面白かったです。2018/01/21
城ヶ崎
3
恋する気持ちって、とっても素敵!私も、ミアと一緒にマイケルにどきどき!笑 読んでいて本当に楽しかった!学生時代の恋する気持ちを思い出したし、実際に気分も若返って、うきうきしました♪♪♪2017/04/29
れじーな
3
三巻を迎えて、それでもやっぱりジェノヴィアでのお披露目はまだ、な編。ミアの恋愛模様が大きく変化し…、最後の最後でおばあさまが魅せてくれました。今回はお人好しデザイナーのセバスチャーノも好きになりました。「ひみつの雪玉」というイベントは素敵だなぁ、と思ったけれど、ケニーの誤解との合わせ技でボリスに爆笑でした。なかなかマイケルが出てこなくてやきもきしたけれど、最後はハッピーエンドで良かったです。2011/08/17