壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても。

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壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても。

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309029009
  • NDC分類 369.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

皆で手をつないで繋がることって本当に必要なの? 「バリアフリー(壁をなくせ)」一辺倒の空気が満ちる世界に一石を投じる!

内容説明

あなたを守る『壁』を壊さないための思考法。「籠る」「作る」「ときどき壊す」、3つの壁の話。

目次

第1章 壁をゼロにしてみる
第2章 大きな壁を作ってみる
第3章 顔だけ見えている壁を作ってみる
第4章 つまずく壁を作ってみる
第5章 対談×熊谷晋一郎 「一人ひとりで、共に」壁を考える
第6章 壁をコントロールしてみる
添書き 居心地の悪い壁と、いい壁

著者等紹介

今中博之[イマナカヒロシ]
1963年生まれ。ソーシャルデザイナー。社会福祉法人素王会理事長。アトリエインカーブクリエイティブディレクター。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会:文化・教育委員会委員、エンブレム委員会委員。厚生労働省・文化庁:障害者の芸術振興に関する懇談会構成員、障害者文化芸術活動推進有識者会議構成員。イマナカデザイン一級建築士事務所代表(一級建築士)。金沢美術工芸大学非常勤講師。偽性アコンドロプラージア(先天性両下肢障がい)。1986年~2003年、株式会社乃村工藝社デザイン部在籍。企業ショールーム、国際博覧会などのデザインにとどまらず、介護・医療施設、児童施設、障がい者施設などのディレクション活動を展開。2002年に社会福祉法人素王会理事長に就任。知的に障がいのあるアーティストが集う「アトリエインカーブ」を設立。アーティストの作品を国内外の美術館やギャラリー、アートフェアに発信する。ソーシャルデザインにかかわる講演多数。グッドデザイン賞(Gマーク・ユニバーサルデザイン部門)、ディスプレイデザインアソシエイション(DDA)奨励賞、ウィンドーデザイン通産大臣賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

11
障害をもつ筆者が心の持ち方のついて語るエッセイのような内容。心の壁といわれるものは、新しい見識を得るためには壊してしまわなければいけない時もあるが、大切な自分を守ってくれる防壁でもある。多様性とインクルージョンが叫ばれる現代で、マジョリティはマイノリティに対してどう振る舞えばいいのかを考えるヒントになる。2020/08/20

nino3

1
今の自分に刺さってくる言葉がたくさんあって、何度か行きつ戻りつしながら読んだ。効率的で積極的で精力的ですばやいことを求められ続ける世界の中で何とかだましだまし生きてきても、つまずいてころんでがんばれなくなる時がきたりする。そうやって生きていくのがしんどいなと思う時、たとえばこんな言葉を思い出そう。『もし立ち上がる気持ちが本当にないなら、あなたのお役目は終わったということです。ここまでがんばってきたのですから、いっとき伏せておけばいい。』2021/07/10

オクラちゃん

0
題名にひかれてなんとなく手にした本ですが、色々と考えさせられた。普段、会社人間として「効率化」とか「標準化」とかのキーワードにまみれて生活し、それが正しいことだと思って生きてきたが、その考えを改める必要があるとうに思える内容。 必要に応じて「障壁」ではなく「防護壁」を作ることの必要性がわかった気がする。 「心の時代」ということか。。。 もう少し心にゆとりを持って生きていこうと思った。2020/11/09

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