• ポイントキャンペーン

「快傑ハリマオ」を追いかけて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309025223
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

1960年、テレビドラマ「快傑ハリマオ」が全国の少年の心を捉えた。その後、姿を消した主演男優のその後を追うノンフィクション。

二宮 善宏[ニノミヤ ヨシヒロ]
1946年生まれ。編集者・ライター。元学習研究社、平凡社勤務。

内容説明

消えたハリマオ俳優・勝木敏之をさがし求めて―。昭和35年4月5日、伝説の番組は始まった。まだ戦争の余燼さめやらぬ中、この草創期のテレビは何を描いたのか?あれから半世紀余、ドラマを作ったスタッフも俳優も今は遠い。昭和の「夢」と、関係者を追った、もうひとつの“戦後ノンフィクション”貴重写真も充実!

目次

第1章 ふたりのハリマオ(『快傑ハリマオ』とは;ハリマオとは)
第2章 あの人たちがいて僕がいた(ネオンで街の、テレビで時代の、灯りを点した男―小林利雄;いまだこの胸の慚愧の念―田村正蔵 ほか)
第3章 真っ赤な太陽と銀の小粒は輝いて(小川寛興の五線譜にくるまれていた昭和時代;今でも誰にでも―作詞家・加藤省吾のほほえみ ほか)
第4章 戻れよハリマオ故郷へ(俳優養成所で見た夢はるか;西日さす部屋で ほか)
巻末付録・1 「快傑ハリマオ」五部六十五回全あらすじ
巻末付録・2 「快傑ハリマオ」情報

著者等紹介

二宮善宏[ニノミヤヨシヒロ]
1946年、北九州市小倉北区生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、学研入社。その後、径書房を経て平凡社勤務。2009年定年退社、現在フリー。『ぼくの町は戦場だった』(BBCイギリス放送編・山中恒=監訳/1990年、平凡社刊、産経児童出版文化賞)、『残された日本人』(新井利男=写真・文/1986年、径書房刊、日本写真協会新人賞)など、児童書から一般書まで企画・編集、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件