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書評 時評 本の話―1978‐2008

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  • サイズ B6判/ページ数 720p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309020228
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

内容説明

批評は五感と響き合う!本は時代の証言者。批評は時代の目撃談。デビューの1978年から2008年までの30年間に書かれた「本の話」を網羅。

目次

1 本の話1(1978‐1993)(サガンと私の間に―フランソワーズ・サガン;ナルニアへの道 ほか)
2 書評(1985‐2008)(北方謙三『友よ、静かに瞑れ』;増田みず子『降水確率』 ほか)
3 時評(1996‐2008)(ブックランド(「東京新聞」一九九六‐一九九七年)
文学からの招待状1~51(朝日新聞社「一冊の本」一九九八年四月‐二〇〇二年六月) ほか)
4 本の話2(1994‐2008)(一寸おつきあい―本との交遊録;解らない本 ほか)
あとがき 私の「東京の三十年」

著者等紹介

中沢けい[ナカザワケイ]
1959年横浜市生まれ。明治大学政経学部卒業。78年大学入学の年に「海を感じる時」で群像新人文学賞受賞。85年「水平線上にて」で野間文芸新人賞受賞。手堅いリアリズムの手法をとりながら、実在の感覚に歪みを生じる現代人を描くことに定評があり、優れた批評感覚を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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