内容説明
ニューウェイヴ短歌をリードする歌人が短歌を読みながら短歌について考える。短歌の面白さを通じて世界の面白さに突き当たる、著者初の歌論集。酸欠世界のオデッセイ。
目次
第1章 短歌の感触
第2章 口語短歌の現在
第3章 “リアル”の構造
第4章 リアリティの変容
第5章 前衛短歌から現代短歌へ
第6章 短歌と“私”
第7章 歌人論
著者等紹介
穂村弘[ホムラヒロシ]
1962年、札幌市生まれ。歌人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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