内容説明
中村うさぎが性の達人４人に聞く刺激的な対談集。
目次
森奈津子―オナニストは直立歩行猿の夢を見るか？
南智子―男性を攻めたい欲望を抱えて生きる
風吹あんな―性というものをあらゆる目で捉え直したい
清水ひとみ―ストリッパーになって自分の殻が破れた
中村うさぎ―ソリスト、オナニスト、テロリスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりの
5
こんな風に思いっきり女子トークできたら楽しいだろうなあ！2016/06/17
たろーたん
2
「オナニーは妄想快楽、セックスは妄想というよりも相手とのコミュニケーション感だからセックスが足りないからオナニーするみたいなことはない」。男のオナニー話は聞くけど、女性のはあまり聞かなかったのでなかなか新鮮だった。あと、対談者・森さんの美人にメスブタは許せるけど、チビにチビと言うのは森倫（森倫理規定）に反するってのちょっと納得した（笑）。また、「セックスは相手のあることだからって話さないけど、自分のオナニーの話なら誰も傷つかない」ってのは、下世話なことをしながらも一線を画していてプロは違うな、と。2022/05/19
hiiz
1
要再読2023/12/21
永月莎夜（ながつきさや）
1
副題に『性的コンプレックス』と入れたらタイトルからの誤解が減りそう。2009/02/11
shino
0
インフルエンザであちこち痛かったりして眠れなかったので、分厚い本でも読みたいなあ～、と読み返してみたり。2014/03/22
