内容説明
デザインと建築を関連づけて学べる新しいスクールブック。インテリア、プロダクトから超高層ビル、都市デザインまで、近代から現在までの系譜を相互に結びつけながらヴィジュアルに解説。デザインと建築の両領域で、表現の創造に携わる人々に必携の教科書。
目次
第1章 1850年代→1880年代―クリスタル・パレスからアーツ・アンド・クラフツへ
第2章 1880年代→1900年代―マッキントッシュ、ウィーン分離派からアール・ヌーボーへ
第3章 1900年代→1920年代―ドイツ工作連盟からバウハウス、モダンデザインの成立へ
第4章 1920年代→1940年代―アール・デコ ヨーロッパからアメリカへ
第5章 1940年代→1960年代―ローウィ以後 工業デザインの確立と消費市場
第6章 1960年代→現在―政治、経済、情報環境の絶え間ざる変化の渦中で
著者等紹介
柏木博[カシワギヒロシ]
デザイン評論家、武蔵野美術大学教授(近代デザイン史)。1946年神戸市生まれ。武蔵野美術大学産業デザイン学科卒。東京造形大学助教授などを経て現職
松葉一清[マツバカズキヨ]
建築評論家、武蔵野美術大学教授(近現代建築・都市論)。1953年神戸市生まれ。京都大学建築学科卒。朝日新聞特別編集委員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。