天災日記―鹿島龍蔵と関東大震災

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784306093935
  • NDC分類 210.69
  • Cコード C1052

出版社内容情報

或る東京人が見た廃墟の実態と復興の原点。その日記は、大正12年9月1日から10日間の克明なドキュメントである。

内容説明

或る東京人が見た廃墟の実態と復興の原点。田端文士村を生んだ実業家・鹿島龍蔵は、芥川龍之介も尊敬する多才の文化人だった。その日記は、大正12年9月1日から10日間の克明なドキュメントである。素養あふれる原文を読み解き、大震災の真相とその時代に地震学者が迫る。

目次

天災日記
口絵
解説 関東大震災と鹿島龍蔵(東京の揺れと火災;地震直後の混乱;廃墟をゆく;復興に向けて;鹿島龍蔵という人;関東大震災の時代)

著者等紹介

武村雅之[タケムラマサユキ]
鹿島建設プリンシパル・リサーチャー。理学博士。1952年京都市生まれ。1981年東北大学大学院理学研究科博士課程修了、鹿島建設入社。現在、同研究・技術開発本部小堀研究室在籍。内閣府中央防災会議専門調査会委員ほか、各委員会・学会での理事・委員などを務める。2007年日本地震学会論文賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ホンドテン

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図書館で。2014/12/14

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