目次
第1章 始まり
第2章 ナインパッチと顔のない人形
第3章 旅のはじまり
第4章 夢の行方
第5章 帰宅
第6章 再訪
第7章 収穫期
第8章 教訓
第9章 ナインパッチの出現
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
霜月ざら
1
アーミッシュについて知りたいと思って読んでみたけれど、どちらかといえば著者がアーミッシュと暮らしてみることで自分の生き方を見つめ直すといった内容だった。アーミッシュのようにシンプルに自分に与えられたことを当たり前のようにこなして生きていくと心が穏やかでいられるのかもしれない。現代文明の中で私たちは複雑に考えすぎて疲れているのではないだろうか。でも私は自分でいろいろと考えながら生きていく方がいいと思う。生き方は人それぞれ。自分で選択した結果、こういう生き方を選ぶのなら構わないと思うけど。2017/01/12