丹下健三を語る―初期から一九七〇年代までの軌跡

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丹下健三を語る―初期から一九七〇年代までの軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306045910
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C3052

出版社内容情報

戦後日本の建築デザインを世界に知らしめた巨匠・丹下健三。主に1945年?70年代に焦点をあて、その人と作品、活動の軌跡を座談会やインタビューにより明らかにする。W.グロピウスとの往復書簡も紹介する。

Part?:丹下健三をめぐる言説
1 世界の中での存在感:槇文彦+中村敏男+藤森照信+古市徹雄+豊川斎赫
2 丹下研究室の黎明期:神谷宏治+松本哲夫+西原清之+豊川斎赫
3 超多忙な時代の中で:神谷宏治+荘司孝衛+阿久井喜孝+豊川斎赫
4 世界に誇る傑作の誕生:神谷宏治+室橋正太郎+川口衛+岡村幸一郎+曽根幸一+豊川斎赫
5 丹下健三の業績が発する現代へのメッセージ:隈研吾+倉片俊輔+藤村龍至+豊川斎赫
6 聞き語り調書 丹下研究室のアーバンデザイン1960-1970楽屋の表と裏:八束はじめ
7 架空座談会 ゲートルを巻いた丹下健三:磯崎新
カラー写真構成
Part?:オーラルヒストリー 丹下健三との仕事
1 写真好きな丹下先生:村井修+八束はじめ
2 建築と芸術のコラボレーション:千葉一彦+中田捷夫+千葉学+神谷宏治+豊             川斎赫
3 バッキーとイサムとタンゲ:貞尾昭二+豊川斎赫
スケッチ構成
Part?:往復書簡 丹下健三×ウォルター・グロピウス
ヒューマニズムとユルバニスムを照射する伝統論:豊川斎赫

槇 文彦[マキ フミヒコ]
著・文・その他/編集

神谷 宏治[カミヤ コウジ]
著・文・その他/編集

目次

1 丹下健三をめぐる言説(世界の中での存在感;丹下研究室の黎明期;超多忙な時代の中で;世界に誇る傑作の誕生;代々木競技場第一体育館の構造設計―六つの問題と解決経緯;丹下健三の業績が発する現代へのメッセージ;聞き語り調書:丹下研究室のアーバンデザイン一九六〇‐一九七〇 楽屋の表と裏;架空座談会:ゲートルを巻いた丹下健三;カラー写真構成)
2 オーラルヒストリー・丹下健三との仕事(写真好きな丹下先生;建築と芸術のコラボレーション;バッキーとイサムとタンゲ;スケッチ構成)
3 往復書簡・丹下健三×ウォルター・グロビウス

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/01/23

引用

1
丹下、坪井、岡本の構図を磯崎が下敷きにして仕事を設計していることが分かる2020/08/16

塩崎ツトム

1
生誕100年を記念し、「世界のタンゲ」が数々の傑作(広島平和記念館、代々木競技場、東京カテドラル……)を世に送り出した時代を中心とした、時空を超えた座談会集。それ自体も貴重な試みで(きっとこれからもっと貴重になる)、読む価値があるけど、個人的に読んでいて面白かったのは丹下とモダン建築家・グロピウスとの往復書簡。戦後グロピウスが来日して復興の進む広島を視察したのは知っていたけれど……。2013/08/24

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