目次
時の共有と私有 都市文化のなかの時計塔
ビッグ・ベンは唄う ロンドン
詩のとき、訣れのとき パリ
アンネ・フランクも聴いた アムステルダム
仔熊は踊る ベルン
中世自治都市の象徴 シエナ
バロックの街かど ローマ
戦火をくぐって プラハ
クレムリンの赤い星 モスクワ
独立の喜びを告げる フィラデルフィア
南部小都市の誇り ロウム
十字路の報時楼閣 西安
朗誦の声はミナレから ダマスカス
幻の大日時計 パリ
文明開化のひびき 明治の東京
新天地を拓く 札幌
四丁目の角で 東京銀座
シンメトリイの構図 大学の時計塔
時針に潜む魔性 ミステリーのなかの時計塔
時間を奮取せよ 映画の中の時計塔
宇宙の時と人間の時 日時計と機械問計
