内容説明
スペクトルを使い実務に役立つ応用例を加えた新版・解析法の入門書。新たに、地盤振動および耐震設計用の模擬地震作成法など、実務的な内容の解説を挿入し、巻末の一章に、総括した理論とともに、実際に使えるプログラム・リストを取りまとめ、一挙掲載。
目次
周期‐頻度スペクトル
確率密度スペクトル
フーリエ・スペクトル
パワ・スペクトル、自己相関関数
スペクトルの平滑化
応答スペクトル
時間領域と周波数領域
地盤の振動
模擬地震動
コンピュータ・プログラム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アロゲロゲ
1
業務中に飛び交うタームがまるでわからんので、用語確認みたいな感じでざっと読んだ。ちょっとくどい気もするがおおむねわかりやすかったと思う。使う道具はわかったのでこれから復習していく。2016/01/26
いか
0
*未読* 機械工学の気持ちがちょっとわかる。 工学の文脈で出てくる「フーリエスペクトル」「振幅スペクトル」「位相スペクトル」などの用語のベーシックな定義と解釈が載っている。 FORTRAN。
こずえ
0
地震のスペクタクル解析の入門書としてわかりやすくてよい。
