内容説明
「就職」の何が問題なのか。『中央公論』『Voice』などの論壇誌から、『週刊東洋経済』『エコノミスト』などの経済誌まで、重要論文・対談を22本収録。
目次
第1部 「就職問題」のどこが問題か?
第2部 学生の就活はどうなっているか?
第3部 就職の困難は、誰を直撃しているか?
第4部 「就職問題」の原因はどこにあるのか?
第5部 「就職問題」にどう対応するか?
付論 学生たちは何を求めているのか?―就活生からの就活改革・第一次提言
著者等紹介
児美川孝一郎[コミカワコウイチロウ]
1963年東京生まれ。法政大学キャリアデザイン学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Machiko Inoue
1
諸事情により読みました。 感想は自分の就活が終わったらまとめとこうかな。2013/05/14
Taichi Ito
0
特に新しい発見はないけど、まあリーディングスだし。就職問題で卒論を書きたいという学生のテキストには適しているかな。2012/06/12
toru246
0
困難な状況にも関わらず、うまく適応できる力 挫折から回復・復元できる弾力性 (レジリエンス) Iam,Ihave,Ican,Iwill2012/05/24
米光一成
0
就活問題の論考を集めた「リーディングス」。異なる意見の論考も入っていて、帯の文句が紋切り型で「この一冊で就職問題がわかる!!」ってあるけど、わからないところがたくさんわかる感じで、ここからあれこれ考え出したくなるポイントがたくさん。2012/05/19