内容説明
レポート・小論文=コミュニケーション手段?!「書けない問題」を自由に、広く、深く探究した意欲的な1冊。
目次
序章 本書のねらい・前提および構成
1章 読みやすいレポート・小論文のつくり
2章 レポート・小論文をつくりだす技
3章 学生が教師を知る:大学の先生とは
4章 教師が学生を知る(一):苦手意識をみきわめる
5章 教師が学生を知る(二):新入生が遭遇するレポート
6章 読みごたえを求める教師のひと工夫
7章 “パラグラフ”考―実用的な型の教え
終章 高校までとのつながりが意識されない大学での学習―レポートを題材として
著者等紹介
渡辺哲司[ワタナベテツジ]
文部科学省初等中等教育局教科書調査官。1970年生まれ。1994年東京大学教育学部(体育学健康教育学科)卒業。同大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は発育・発達学(子どものからだ)。開成高等学校非常勤講師(保健体育)、九州大学アドミッションセンター講師、同高等教育開発推進センター准教授を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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