出版社内容情報
中国、韓国、インドの三ヵ国料理をそれぞれの料理研究家が日本の食卓にお届けします。お国は違えど一皿にこめられた健康への気遣いをそのままに、本場の作り方で料理を再現します。カレーあり、中華スープ、薬念と、心と体があたたまる一冊。
目次
我が家のいち押し（たんぽぽのセンチェ；牛ヒレ肉のしょうゆ煮 ほか）
すごくうれしいからだにいい（とうがんと人参の煮もの；にがうりの炒めもの ほか）
こんなにかんたんこんなに重宝（鶏肉と豆腐の炒めもの；もやしと油揚げの炒めもの ほか）
やっぱりすてきなアジア（チャプチェ；にらとあさりのチヂミ ほか）
著者等紹介
メータ，ミラ［メータ，ミラ］［Ｍｅｈｔａ，Ｍｉｒａ］
インド家庭料理研究家。インド・ムンバイ出身。ムンバイ大学卒業後、料理学校で料理とテーブルセッティングを学ぶ。１９７４年来日。８４年より、東京南青山にインド料理店「ビンディ」を開店。料理教室、テレビ、雑誌、書籍を通じ、母国の料理と文化の普及に尽くしている
臼田幸世［ウスダサチヨ］
中国料理研究家。中国料理研究の第一人者、故臼田素娥氏の長女。幼いころより、母の薫陶を受けて育つ。料理教室を開くかたわら、テレビ、雑誌、書籍を通じ、受け継いだ技術と味を広く世に広めている
キョンファ，ジョン［キョンファ，ジョン］［Ｋｙｏｎｇｈｗａ，Ｊｅｏｎ］
朝鮮料理家。モランボン流師範。モランボン流宗家の父、料理上手の祖母、母という恵まれた環境の中で料理の道を究める。ＫＯＲＥＡＮ ＣＯＯＫＩＮＧジョン・キョンファスタジオ主宰。テレビ、講演、料理講習会をはじめ、雑誌、書籍で活躍。母国の料理と食文化の普及に尽くしている
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