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音楽指導ハンドブック
ボディパーカッション入門―体を使った楽しいリズム表現

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784276321236
  • NDC分類 375.762
  • Cコード C1073

内容説明

楽器がなくても、音符や歌が苦手でも、誰でも音楽が楽しめるボディパーカッション。体が、みんなの打楽器だ。

目次

第1章 ボディパーカッションの始まり(ボディパーカッション誕生;身体楽器による表現を唱えた人たち)
第2章 誰もがミュージシャン(養護学校での取り組み―“音楽とは、音を楽しむことだよ”;聾学校での挑戦 ほか)
第3章 山ちゃんの楽しいリズムスクール(リズム遊びを始めよう;リズムで音楽が作れるようになろう ほか)
第4章 ボディパーカッション入門編(「手拍子の花束」バージョン1をやってみよう;楽譜「手拍子の花束」バージョン1)
第5章 ボディパーカッション応用編(「手拍子の花束」バージョン2をやってみよう;「手拍子の花束」バージョン3をやってみよう ほか)

著者等紹介

山田俊之[ヤマダトシユキ]
1954年、福岡県生まれ。大学卒業後、音楽企画の仕事を経て、28才のとき通信教育で免許を取得し小学校教師になる。福岡県久留米市で小学校3校(大橋小、南薫小、篠山小)14年間勤務した後、現在、久留米養護学校で教育相談と音楽を担当している。小学校のときから打楽器(小太鼓)を始め、その後、吹奏楽、オーケストラのパーカッション、和太鼓、ドラムセット等を通して、クラシック、リズム&ブルース、ジャズ、邦楽、ラテン音楽、アフリカ音楽などを経験する。2000年5月には、米国のドラム奏者バーナード・パーディ氏と和太鼓で共演する。1986年、小学校4年生の学級担任を務めたとき、手拍子、足踏みなどのリズム遊び教材「山ちゃんの楽しいリズムスクール」を作成する。それを契機に子どもたちと一緒にリズム身体表現方法を考案し、「ボディパーカッション」と名付ける。1993年、担任していた6年生児童を中心に久留米市で「体がすべて楽器です!ザ・ボディパーカッション コンサート」を開催。翌年、子どもの音楽団体として世界でも例のないボディパーカッションのサークル(クラブ)を結成。現在、ボディパーカッション普及のため協会を設立しNPO(特定非営利活動法人)へ申請中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hana@笑顔満開のわくわく探索人

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グループエンカウンターの導入でも使えそう!聴覚障害のある子ども達への取り組みに驚き!音楽ってまさにバリアフリーだなぁ…2012/07/26

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