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神奈川大学評論ブックレット
菅江真澄が見たアイヌ文化

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  • サイズ A5判/ページ数 84p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784275008992
  • NDC分類 389.11
  • Cコード C3039

内容説明

菅江真澄自身がアイヌ文化に対してどのような関心や眼差しを持っていたのか明らかにしながら、真澄の記述と図絵によって一八世紀末頃の道南アイヌの生活文化の具体相を読み解いてみようと思う。

目次

1 松前・蝦夷地への旅
2 アイヌ文化への眼差し
3 アイヌの生活文化を移す
4 北東北とアイヌ文化

著者等紹介

菊池勇夫[キクチイサオ]
1950年青森県に生まれる。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、宮城学院女子大学教授。日本近世史専攻。東北・北海道地方を中心に、北方史、飢饉史、生活文化史などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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月をみるもの

8
同じアイヌを描いていても、松浦武四郎とはまた違った味がある。しかし表紙や裏表紙のカラーの絵を見ると、本文中の白黒とは圧倒的な差がある。やっぱもっと印刷のいい図録がテンコ盛りの、でっかい本で読みたい。2019/05/22

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