ECHONET Lite入門―スマートハウスの通信技術を学ぼう!

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ECHONET Lite入門―スマートハウスの通信技術を学ぼう!

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274506321
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

電力事業者および、これから電力ビジネスに参入する新規事業者などを対象に、ECHONET Liteを実践的に網羅。エコーネットコンソーシアム推薦図書!スマートハウスの基本が分かるだけでなく、簡単な開発体験も出来ます。
ECHONET Liteは、HEMS(Home Energy Management System)が家電、電気設備等と相互にデータ通信するための共通の通信規格で、ISO規格およびIEC規格として国際標準化されており、電力自由化に伴い導入が進められているスマートメーターなど様々な機器に採用されています。本書では、電力事業者および、これから電力ビジネスに参入する新規事業者、ホームエレクトロニクスを学ぶ学生などが知っておくべき知識を解説しています。

第1章 日本におけるスマートハウスの現状
第2章 スマートハウス・HEMSの標準通信インターフェース「ECHONET Lite」
第3章 ECHONET Lite技術の開発支援を行うHEMS認証支援センター
第4章 実践編1:様々な機器をECHONET Lite化しよう!
第5章 実践編2:ECHONET Lite機器連携のサービスをつくろう!
第6章 これからのスマートハウス

杉村 博[スギムラ ヒロシ]

笹川雄司[ササガワ ユウジ]

関家一雄[セキヤ カズオ]

藤田裕之[フジタ ヒロユキ]

一色正男[イッシキ マサオ]

目次

第1章 日本におけるスマートハウスの現状
第2章 スマートハウス・HEMSの標準通信インターフェース「ECHONET Lite」
第3章 ECHONET Lite技術の開発支援を行うHEMS認証支援センター
第4章 実践編1 様々な機器をECHONET Lite化しよう!
第5章 実践編2 ECHONET Lite機器連携のサービスをつくろう!
第6章 これからのスマートハウス

著者等紹介

杉村博[スギムラヒロシ]
神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科准教授。2012年神奈川工科大学大学院工学研究科情報工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。同年同大学スマートハウス研究センター特別研究員。2013年同大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科助教。2016年より現職

笹川雄司[ササガワユウジ]
神奈川工科大学スマートハウス研究センター研究員。東芝キヤリア(株)空調機器の企画・マーケティング担当、エネルギーマネジメントシステムの事業開発等、2012年より現職。神奈川県スマートエネルギー開発製品等開発促進事業開発アドバイザー(2015年~)

関家一雄[セキヤカズオ]
神奈川工科大学スマートハウス研究センター特別研究員。1984年東京大学大学院理学系研究科相関理化学専門課程修了。理学修士。2006年東北大学大学院工学研究科電子工学専攻修了博士(工学)。日本IBM(株)東京基礎研究所次長、JST地域結集型共同研究事業主席研究員、PENTAX(株)技術顧問、東北大学NiCHe客員准教授など。2012年より現職

藤田裕之[フジタヒロユキ]
神奈川工科大学スマートハウス研究センター特別研究員。1986年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻修士課程修了。ソニー(株)放送業務用ビデオ機器の研究・開発・企画・マーケティング担当。(株)HCLジャパン営業部長。(株)メリテックCTO。2014年より現職

一色正男[イッシキマサオ]
神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科教授。スマートハウス研究センター所長。1982年東京工業大学理工学研究科修士卒業。1999年東京農工大学大学院工学府博士後期課程修了。慶應義塾大学特任教授(2009~2014年5月、同年10月~2015年)、2012年より現職。情報処理学会会員、2010~2012年同CDS研究会幹事。2008年機械学会会員、ECHONETコンソーシアム運営委員長、現フェロー。2009~2014年W3C Site Manager(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。