内容説明
学年にとらわれない解説で各テーマを一気に理解。
目次
1章 数学と人間の活動(数学とヒトの歴史;数学好きな日本人;データベースやセキュリティも数学から)
2章 数と計算(数の理解は、個数を数えることから始まる;整数と小数、概数;加法および減法;乗法;除法;分数;算盤;分かりやすい表現)
3章 数と式(正の数と負の数と平方根;方程式は文字を用いて関係を表現;方程式を解く;いろいろな関数;数列と行列)
4章 図形(基本的な図形;面積と角度と体積;図形と計量)
5章 量と測定(いろいろな量;微分と積分;確率;統計)
著者等紹介
饒村曜[ニョウムラヨウ]
1951年新潟県生まれ。1973年新潟大学理学部卒業。気象庁に入り、気象庁予報課予報官、企画課調査官を経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、気象庁統計室補佐官、企画課技術開発調整官、海洋気象情報室長、和歌山地方気象台台長を経て、現在は著述業として独立。東京図書の高校地学の検定教科書にも参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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