量子コンピューティング―基本アルゴリズムから量子機械学習まで

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電書あり

量子コンピューティング―基本アルゴリズムから量子機械学習まで

  • ウェブストアに20冊在庫がございます。(2024年04月26日 19時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274226212
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

これから必ずくる量子コンピューティングの時代に備えるためのバイブル
本書は、ITのプログラマやエンジニアを主な読者対象として、その方々にとって特に重要な量子コンピューティングの基礎をわかりやすく解説した書籍です。
量子コンピュータについては、多くの人がクラウド越しで実物に触れられるようになった今でも、物理の専門書から学ぶかチュートリアルやハンズオンのウェブ記事を読んで勉強するかしかありません。これから量子の力をフル活用できる人や、量子情報の考え方を利用してコンピュータサイエンスをよくしていく人材が必要になるというのに、入門書と専門書の間には大きな隔たりがあります。
本書はこれから必ずくる量子コンピュータの時代で活躍されるであろうITのプログラマやエンジニアの皆様にとって、特に知っておくべき概念をできる限り網羅しています。量子コンピュータの背景、その原理や応用についても高校数学で学んだ内容を起点に数式も示しつつ、しっかりと解説しています。

内容説明

これからくる量子の時代に備える。量子コンピューティングの基本概念と定番アルゴリズム、アーキテクチャ、プログラミングを一から解説。

目次

第1章 なぜ量子コンピュータ?
第2章 量子コンピュータの基本
第3章 量子計算の基本パッケージ
第4章 量子アルゴリズム
第5章 NISQ量子アルゴリズム
第6章 量子コンピュータのエラー訂正
第7章 量子コンピュータのプログラミング
第8章 量子コンピュータのアーキテクチャ
第9章 量子コンピューティングでひらく未来

著者等紹介

嶋田義皓[シマダヨシアキ]
博士(工学、公共政策分析)。2008年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了、博士(工学)。2008年日本科学未来館科学コミュニケーター。2012年科学技術振興機構戦略研究推進部主査。2017年科学技術振興機構研究開発戦略センターフェロー。2018年政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策プログラム博士課程修了、博士(公共政策分析)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

6
量子コンピュータとは何かということに関して、数式を使って説明してくれている本。 主にANDゲートやROゲートの親戚である量子ゲームを使うことで量子コンピュータのモデリングとアルゴリズムの理解に繋がった。 あくまで実用的には誤り訂正の機構が不十分であり、これから様々な物質を利用した量子コンピュータの発見に期待したい。2022/06/27

miura

0
量子コンピューティングは、手続き型言語より関数型言語の方が相性良さそうな気がした。2022/08/13

pnictide

0
比較的新しい本で、量子コンピュータにまつわる量子計算の原理をかなり分かりやすく書いている。例えば20年近く前に書かれた「量子コンピュータと量子通信 I - III」にも同じことが(翻訳本である以上仕方ないところはあるが)冗長に書かれているが、この本ではエッセンスに絞ってよりスマートに書かれている。基本的な量子計算に始まり、最近の量子機械学習についても、国内書籍としてはいち早く世界の動向をまとめて、きちんと記述している点も良いと思う。2021/01/19

Q

0
現在盛んに研究されている量子コンピュータ詳説本。2020年11月出版。これまた数式音痴の自分には具体的なアルゴリズムの解説から脱落してしまった。筆者は Q# を推しているように見えるが、229頁にある通りPython系統の言語が主流のように思える。今はまだ量子ビットの数も少ないし、5年後に再度入門しようと思った。2021/07/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16870585
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。