プログラミングElixir

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274219153
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

事前知識をさほど必要とせずに、Elixirらしいプログラミングを学ぶことが可能。通常のプログラミングから応用へ導く内容。プログラミング言語Elixirを学ぶ
Elixir(エリクサー)は、並行処理を得意とするプログラミング言語ErlangのVM(エンジン部分)を基盤とし、Erlangよりもなじみやすい文法を採用したプログラミング言語です。
本書は、世界的なRubyプログラマであるDave Thomas氏が書いた、プログラミング言語Elixirの本格的解説書、“Programming Elixir 1.2” (Pragmatic Bookshelf, 2016) の日本語訳です。通常のプログラミングから、並行処理、さらなる応用へと順を追って進む構成になっています。本書を読むことで、Elixirらしいプログラミングを学ぶことができます。

第1章 赤いカプセルをとれ

第I部  伝統的なプログラミング

第2章 パターンマッチ
第3章 不変性
第4章 Elixirの基礎
第5章 無名関数
第6章 モジュールと名前付き関数45
第7章 リストと再帰
第8章 マップ、キーワードリスト、セット、構造体
第9章 寄り道:型とは何か?
第10章 コレクションの処理―――Enum とStream
第11章 文字列とバイナリ
第12章 制御フロー
第13章 プロジェクトを構成する

第II部 並行プログラミング

第14章 複数のプロセスを使う
第15章 ノード―――分散システムの要
第16章 OTP:サーバ
第17章 OTP:スーパーバイザ
第18章 OTP:アプリケーション
第19章 タスクとエージェント

第III部 より高度なElixir1

第20章 マクロとコードの評価
第21章 モジュールのリンク: ビヘイビアとuse
第22章 プロトコル―――ポリモーフィック関数
第23章 かっこいい機能いろいろ

付録A 例外:raise、try、catch、throw
付録B 型仕様と型チェック
付録C 参考文献
付録D 日本語版に寄せて

索引

Dave Thomas[デイブ トーマス]

笹田耕一[ササダ コウイチ]

鳥井 雪[トリイ ユキ]

内容説明

言語の基本から、並行プログラミング、OTP、マクロまで、Elixirの魅力を丁寧に解説。

目次

赤いカプセルをとれ
第1部 伝統的なプログラミング(パターンマッチ;不変性;Elixirの基礎 ほか)
第2部 並行プログラミング(複数のプロセスを使う;ノード―分散システムの要;OTP:サーバ ほか)
第3部 より高度なElixir(マクロとコードの評価;モジュールのリンク:ビヘイビアとuse;プロトコル―ポリモーフィック関数 ほか)

著者等紹介

トーマス,デイヴ[トーマス,デイヴ] [Thomas,Dave]
プログラマ

笹田耕一[ササダコウイチ]
プログラミング言語Rubyを開発するプログラマ。Heroku,Inc.SMTS、一般財団法人Rubyアソシエーション理事。楽天テクノロジーアワード2008 Ruby賞、The Ruby Hero Awards 2016等受賞

鳥井雪[トリイユキ]
プログラミング言語Rubyを使用するプログラマ。株式会社万葉所属。楽天テクノロジーアワード2013 ルビー賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mft

1
久しぶりに新しい言語の本を読んだ。Erlang を元にしているだけに並行実行には強みがあるとのこと。面白そうではあった2017/11/12

壕野一廻

0
名前がかっこいいとかRubyっぽいとかの理由で気になっていたので読んでみた。一通り読んだけど、触ってみないとよく呑み込めてないところもあり。まだ積み残してる練習問題をこれからやっていくつもり。2018/12/21

ますみ

0
リファレンスを読めば良いのだけど、日本語で大枠を押さえられる。2018/11/14

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