鉄道信号・保安システムがわかる本

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鉄道信号・保安システムがわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274213953
  • NDC分類 546.8
  • Cコード C3054

目次

1章 列車運行管理システム
2章 駅構内の安全運転を守る連動装置
3章 閉そくシステム
4章 列車検知と追突防止
5章 転てつ装置・踏切
6章 次世代のシステム

著者等紹介

中村英夫[ナカムラヒデオ]
1948年茨城県生まれ。国鉄中央鉄道学園大学課程電気科卒業、東京理科大学電気工学科卒業。国鉄鉄道技術研究所および財団法人鉄道総合技術研究所にて約22年間信号保安システムの研究開発に従事。ATS‐P形、電子連動装置、次世代列車制御システムCARAT、ATS‐SPシステムの開発を行う。同研究所研究室長を経て、1994年に日本大学理工学部に転職、現教授。日本信頼性学会会長、電子情報通信学会安全性研究専門委員会委員長、同学会DC研究専門委員会委員長、独立行政法人産業安全研究所外部評価委員会議長、電気学会交通電気鉄道技術委員会委員長などを歴任。現在、厚生労働省独立行政法人評価委員会臨時委員、国土交通省交通政策審議会臨時委員、情報処理技術者試験委員。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鳩子

2
信号・保安システムの基礎的な知識が網羅されている良書。 基本的な知識を振り返るのに役に立ちそう。ここをとっかかりにして、知識を広げていけば良いかな~と言う感じ。2018/06/17

ぎんりん

0
プロ(鉄道信号関係の仕事をしている人)向けのテキストっぽい。少なくとも、回路とかリレーとか、最低限の電気的な知識がないとチンプンカンプン。すでに仕事にしている人には、先輩から口頭伝承(その職場のローカルルール)だけでなく、業界の常識や一般論を学んでおく価値があるだろうし、電気電子専攻で鉄道を目指す人にもよいかも。文系アタマの鉄ちゃんには「いくら好きでもやすやすと理解できる領域ではない」ことがよくわかるでしょう。(図書館本ナナメ読み)2018/11/22

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