地域包括ケアシステム

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  • サイズ B5判/ページ数 252p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274211737
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

内容説明

概念の登場の背景からその内容、意義、地域包括ケアを構成する諸サービス、それぞれのサービスが包括的な支援として果たすべき役割と課題等、地域包括ケアシステムが体系的にわかる。

目次

1編 地域包括ケアシステムとは(地域包括ケアシステムへの道;地域包括ケアのスタートと展開;地域包括ケアシステムに関する国際的な研究動向)
2編 地域包括ケアを創る(介護保険の10年とこれからの地域包括ケア;施設機能の地域展開からのアプローチ;地域包括ケアにおける在宅医療の役割;訪問看護が切り開く包括的ケア;地域包括ケアと地域福祉―小規模多機能拠点の意義;地域包括ケアの基盤としての住まい)
3編 地域包括ケア最前線(ターミナルケアと包括的支援―ホームホスピスの実践から;認知症ケアで必要とされる地域包括ケア;生活困窮者の包括的支援システム;エリアマネジメント機関としての地域包括支援センター;地域包括ケアの確立を目指した介護保険事業計画を考える)

著者等紹介

高橋紘士[タカハシヒロシ]
1968年社会保障研究所研究員。1985年法政大学教授。1997年立教大学教授。現在、国際医療福祉大学大学院医療福祉学分野教授。(財)高齢者住宅財団理事長。厚生労働省、国土交通省、総務省および都道府県、市町村で各種審議会、研究会の委員等を歴任。専攻、地域ケア、医療福祉学、介護保険、福祉情報など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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