目次
第1章 データマイニング入門
第2章 データマイニングの基礎的な手法
第3章 データマイニングの高度な手法
第4章 前処理・データ変換
第5章 知識の精度評価
第6章 データマイニングから知識発見へ
著者等紹介
元田浩[モトダヒロシ]
1967年東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻修士課程修了。1972年工学博士。大阪大学名誉教授
津本周作[ツモトシュウサク]
1989年大阪大学医学部医学科卒業。1997年博士(工学)。島根大学医学部医学科教授
山口高平[ヤマグチタカヒラ]
1984年大阪大学大学院工学研究科通信工学専攻後期課程修了。工学博士。慶應義塾大学理工学部管理工学科教授
沼尾正行[ヌマオマサユキ]
1987年東京工業大学大学院理工学研究科情報工学専攻博士課程修了。工学博士。大阪大学産業科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ますみ
2
データマイニングの全体像と各論の紹介をしている本です。一通り読めば地図として役に立ちそうですが、誤植が多くまた数式に出る記号の定義が抜けているなど、雑な日本語と数式に苦労しました。2012/11/13
shin_ash
0
前処理とアンサンブル学習について知りたかったので手にしました。正直に言うと文章がかなりわかりにくく読んでいてストレスが溜まります。小生は統計的知識はそこそこあるので、その部分で言えば省略や説明不足がかなり多く、要するに説明が雑です。本書が難解なのは単純に説明が雑である事に起因すると思います。ただ、最後の6章のデータマイニングの実務における課題に総括は非常に納得できるもので、本書の出版から10年以上経った現在でもやはり課題であると感じます。そう言う意味では今も昔も実務的な課題は変わらないのかも知れません。2017/04/22
shika_base
0
日本語に苦労する印象。しかし,他の本に載っていないような前処理の基礎やデータの評価をある程度理解できた。2016/04/04