内容説明
本書は、ISO9001の審査、コンサルティングに携わる者と医療機器及び体外診断薬メーカーの出身者とで「ISO13485研究会」を結集し、2年間の研究成果をまとめたものである。内容は、新薬事法の主な改正点を明らかにし、それにISO13485の要求事項をいかにわかりやすく解釈するかに重点をおいた。
目次
1章 医療機器とISO(現代の医療事情;セクター規格 ほか)
2章 薬事法改正と医療機器(改正の背景と主な改正法令;医療機器に関する安全対策の抜本的な見直し ほか)
3章 GVPとGQP(GVP(Good Vigilance Practice;製造販売後安全管理基準)
GQP(Good Quality Practice;製造販売品品質管理基準))
4章 医療機器のリスクマネジメント(ISO14971)(ISO14971誕生の経緯;規格の構成 ほか)
5章 ISO13485の規格解釈(序文;適用範囲 ほか)
付録
著者等紹介
萩原睦幸[ハギワラムツユキ]
1975年山梨大学工学部大学院修士課程修了。大手企業エンジニアリング部長を経て独立。現在、株式会社ISO・マスターズ代表取締役。講演、執筆活動の他ISO審査員、コンサルタントとして活躍中。英国IRCAリードオーディター、日本JRCA主任審査員(品質)、日本CEAR主任審査員(環境)、日本ISMS主任審査員(情報セキュリティ)、医療事故対策委員会委員、グローバル・エコフォーラム副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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