内容説明
本書ではコンピュータサイエンス、特に知識科学の研究者と組織論・ビジネス科学の研究者の協力によって、組織あるいは個人における意思決定のための知識創造・知識共有を活性化し定着させるうえでの諸問題の要因と、その解決方法の指針を分野横断的に説明した。
目次
第1章 序論:知識とその価値
第2章 知識マネジメントの誕生
第3章 知識マネジメントを活かす組織戦略
第4章 知識マネジメントの支援システム
第5章 知識発見とデータマイニング
第6章 ネットワーク環境上の展開
著者等紹介
大沢幸生[オオサワユキオ]
1995年東京大学大学院工学研究科博士課程修了。同年博士(工学)。現在、筑波大学ビジネス科学研究科助教授、科学技術事業団さきがけ研究21研究員、ATR知能ロボティクス研究所研究員など兼務
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