出版社内容情報
【セールスポイント】
豊富な図表、実例等を交えた分かりやすい実務書！
【発刊の目的と内容】
現在のマンションは、修繕や改修といった建物のメンテナンス・構造的なものから、所有・管理方法などの法律関係や実生活に深く関わるものまでさまざまな課題を抱えている。
本書では、良質なマンションがつくられ、それを長もちさせるために求められている今後の課題や関連する法律、指針などについて、多様な立場の研究者や実務家が、それぞれの章で豊富な図表、実例等を交えて具体的に詳しく解説・提案している分かりやすい実務書。
【購読対象者】
●マンション管理組合役員
●マンション管理会社やマンション建設・分譲会社、不動産関係者などの実務者
●マンションに関する研究者・学生
内容説明
本書は、近年の動向を見据え、マンションを良質な住宅ストックとして、長く使うにはいかなる課題があるのかを分析し、その解決の方向を考えるものである。
目次
ストック時代のハウジング―マンションを１００年もたせるには
都市居住とマンションづくり
長寿命型集合住宅への展望
商品としてのマンションの問題
マンションの長寿命化と法制度
マンションと司法書士
マンションと土地家屋調査士
管理組合・マンション管理士への期待
１００年マンションと管理組合
マンション法のしくみと課題―良質のストック形成のためのしくみとは〔ほか〕
