出版社内容情報
【セールスポイント】
豊かさを表現する。環境整備・街づくりのコンセプトを紹介。
【発刊の目的と内容】
近年、「環境づくり」や「街づくり」に対する社会的認識が深まり、環境整備活動は、ますます私達の身近なものになってきている。
本書は、「環境にやさしい豊かな街づくり・環境づくりの実践」を主旨として進められてきた多摩ニュータウンでの30年間のオープンスペース環境整備の取組み事例を集め、それらの基本コンセプトを体系的に、かつ、具体的にわかりやすく紹介するものである。
今後、街づくりを展開していく中で重要なノウハウを提供する役に立つ参考資料として、机上に常置しておきたい1冊である。
なお、姉妹書「オープンスペース環境施設ディテール集」と併せて読まれることをお勧めする。
【購読対象者】
建設系企業・団体等の実務技術者・管理者
建築設計・土木設計等に携わる専門技術者
建設系の学生
バリアフリー、福祉、余暇、防災等関連分野からの視点で、街づくり・環境づくりに関心をもつ方など
内容説明
豊かさを演出する多摩ニュータウンのまちづくりに学ぶ。環境整備・まちづくりのコンセプトを紹介。
目次
第1部 まちづくりとオープンスペース計画(ニュータウン開発におけるオープンスペース計画の課題の変遷;多摩ニュータウンにおける街づくりとオープンスペース計画のプロセス)
第2部 進化するオープンスペース(諏訪・永山地区;貝取・豊ヶ丘地区 ほか)
第3部 プランニングとデザインのタイポロジー(機能と空間形態;土地利用の分節 ほか)
第4部 デザイン展開の技術
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