出版社内容情報
【セールスポイント】
生物は機械なのである
【発刊の目的と内容】
「生物は機械である」ととらえる著者の電子顕微鏡のミクロの世界。生物はどのようなエンジンを使い、どのように組み立てられているのか？ これまで知ることのできなかった世界へ誘う。♂ テクノライフ選書とは、科学・技術の魅力・おもしろさをわかりやすく、より楽しくときあかすシリーズである。
【購読対象者】
高校生･大学生♂一般社会人♂他分野の研究者･技術者
内容説明
「生物は機械である」と確信した著者が案内する電子顕微鏡のミクロの世界。生物はどのようなエンジンを使っているのか、どのようなエネルギー・力学変換系を使って、どのような設計図を使い、どのような組み立て方をするのか？新しい視点で見る生物の構造は、驚きとロマンに満ちあふれています。
目次
１章 「見えない機械」を調べる
２章 新しい観測法と機械のデッサン
３章 生物の中のエンジン
４章 生物の外のエンジン
５章 マイクロマシンと人工現実感
６章 設計図・製造工程書・材料
７章 生物類似の存在―人工生命
