出版社内容情報
【セールスポイント】
情報技術とバイオの融合が未来を拓く
【発刊の目的と内容】
情報技術分野もバイオ分野も、共に最先端技術を駆使する発展著しい分野であり、それだけに、両分野の専門知識を相互の融合を図りつつ共に十分身に付ける事は難しい。
本書は、情報技術と生命科学に関する基本的な知識と、今後の研究･開発動向等の最新知識を系統立てた目次構成に沿って配列編集し、情報技術分野の方にも、バイオ分野の方にも、これら2大分野の現況や相互関係、将来展望が理解できる内容構成でまとめている。
【購読対象者】
情報通信、生命科学関連分野の技術者、研究者、学生
内容説明
ＩＴとバイオの接点というと、生命情報工学、バイオインフォマティクスが頭に浮かぶが、本書はこの両者の関係の可能性をより広くサーチした。ＩＴとバイオに関する基本的な知識、研究成果、技術動向、製品開発、政策取組みに関する最新情報を、系統だてて編集したハンディな入門書である。
目次
第１章 ＩＴ＆バイオの基礎（ＩＴの基礎；バイオの基礎 ほか）
第２章 情報技術（ＩＴ）のバイオ・医療への応用（ＩＴとバイオ研究プロジェクト；ＩＴとバイオ基盤技術 ほか）
第３章 バイオの情報技術（ＩＴ）への応用（実世界を志向するインタフェース；生物に迫るＩＴマシン ほか）
エピローグ―生命に学ぶエネルギー論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハルシオン
0
難しかった。バイオインフォマティクスとゲノム創薬についてもっと簡単な本を読みたい2012/01/09
