コンピュータアーキテクチャシリーズ<br> 信号処理プロセッサ

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コンピュータアーキテクチャシリーズ
信号処理プロセッサ

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784274075582
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
ディジタルシグナルプロセッサの概要から応用例までを解説

【発刊の目的と内容】
本書は、電子情報通信学会編による、コンピュータアーキテクチャについての最新の個別技術を掘り下げてやさしく解説するシリーズの第1巻である。ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)について、概要からプログラム開発システム、応用例、将来動向まで、システムの効率的な設計・開発に必要な諸知識をまとめている。

【購読対象者】
システム設計に携わる設計・開発技術者、研究者の方、電気・電子・情報系の大学院生の方

【詳細目次】
1章 ディジタル信号処理の概要♂1・1 ディジタル信号処理とは♂1・2 ディジタル信号処理の歴史♂1.3 ディジタル信号処理の特徴♂1・4 アナログ信号に対するディジタル信号処理とAD/DA変換♂1・5 リアルタイム処理と非リアルタイム処理♂1・6 ディジタル信号処理用ハードウェアの変遷:布線論理とプログラム論理♂2章 ディジタル信号処理の設計手順♂2・1 ディジタル信号処理システムの設計♂2・2 ディジタル信号処理における特性劣下要因♂2・3 ダイナミックレンジとレベルダイヤ♂3章 ディジタル信号処理とプログラミング♂3・1 システムの記述法♂3・2 ブロック図と詳細ブロック図♂3・3 詳細ブロック図とプログラム♂3・4 シグナルフローグラフと状態方程式♂3・5 シグナルフローグラフとプログラム♂4章 DSPの概要♂4・1 DSPとは♂4・2 DSPの歴史と発展♂4・3 DSPの利点♂5章 パイプライン処理♂5・1 パイプライン処理とは♂5・2 パイプライン処理方式♂5・3 パイプライン処理方式とメモリ空間分離♂5・4 パイプライン演算器♂5・5 DSPのパイプライン演算器♂6章 DSPの具体例♂6・1 第1世代のDSP♂6・2 第2世代のDSP-その1♂6・3 第2世代のDSP-その2♂6・4 広義のDSP♂7章 DSPのプログラム開発♂7・1 DSPプログラム開発手法の必要性♂7・2 プロトタイピング♂7・3 DSPのプログラム開発環境♂7・4 DSPのプログラム開発手順♂7・5 ソフトウェアシミュレータ♂8章 DSP用プログラム開発上の留意点♂8・1 DSP用初等関数計算プログラム♂8・2 多項式展開プログラム♂8・3 ダイナミックステップが大きくなる演算の例♂8・4 データ語長の留意点♂9章 HT共通言語法♂9・1 HT共通言語法とは♂9・2 クロスソフトウェアのパラダイム♂9・3 HT共通言語法のクロスコンパイラ♂9・4 DSP用クロスコンパイラ評価結果♂10章 DSP用プログラム開発システムの構成♂10・1 プログラム開発のための基本システム♂10・2 DSPプログラム開発用ソフトウェア♂10・3 DSPのデバッガ♂11章 DSPの応用例♂11・1 DSPの適用領域♂11・2 DSPか専用LSIか♂11・3 データ伝送用モデム♂11・4 音声CODEC♂11・5 エコーキャンセラ♂11・6 音声分析・合成システム♂12章 DSPの将来動向♂12・1 DSPの進展♂12・2 シリコンコンパイラ♂12・3 マルチプロセッサDSP♂12・4 データフロープロセッサとシストリックアレー♂12・5 並列処理形DSPとそのプロトタイプ”NOVI”♂むすび♂参考文献♂索引

内容説明

信号処理分野で広く応用されているディジタルシグナルプロセッサ(DSP)について、概要からプログラム開発システム・応用例・将来展望に至るまで、システムの効率的な設計開発のための諸知識を平易に解説。

目次

1章 ディジタル信号処理の概要
2章 ディジタル信号処理の設計手順
3章 ディジタル信号処理とプログラミング
4章 DSPの概要
5章 パイプライン処理
6章 DSPの具体例
7章 DSPのプログラム開発
8章 DSP用プログラム開発上の留意点
9章 HT共通言語法
10章 DSP用プログラム開発システムの構成
11章 DPSの応用例
12章 DSPの将来動向