内容説明
本書ではマイクロプロセッサに関する基本的な技術をはじめに紹介し、その後、代表的なシングルチップマイコンとしてPICとH8を取り上げ、特徴と使い方を説明する。さらに、H8/300Hを使ったプログラミングについてもマニュアルと関係づけながら事例をもとに説明した。
目次
第1章 マイクロコンピュータの基礎(マイクロプロセッサの発達;マイクロプロセッサのアーキテクチャ ほか)
第2章 シングルチップマイコンPICとH8(PICファミリー;H8 シングルチップマイコンファミリー)
第3章 PIC16F87xの仕様と使い方(シングルチップマイコンPIC16F87xとその仕様;PIC16F87xの記憶部 ほか)
第4章 H8/300Hシリーズの仕様と使い方(H8のアーキテクチャとH8/300Hシリーズ;H8/300Hの記憶部 ほか)
第5章 H8/3048を使ったシステム開発(システム開発を体験する;マニュアルと実践プログラミング ほか)
著者等紹介
中村英夫[ナカムラヒデオ]
1971年国鉄中央鉄道学園大学電気科卒業。1986年東京理科大学工学部2部電気工学科卒業。1987年工学博士。1994年財団法人鉄道総合技術研究所研究室長を経て現在、日本大学理工学部電子情報工学科教授
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