分光の基礎と方法

分光の基礎と方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 653p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784274030789
  • NDC分類 425.5

出版社内容情報

【発刊の目的と内容】
物質の構造を調べる手法として重要な分光について、基礎から具体的な方法まで詳述した専門書。

【詳細目次】
1章 光源♂1・1 単色光および連続光の発生♂1・2 電磁波とその性質♂1・3 光源の諸性質を記述する量♂1・4 黒体放射♂1・5 固体からの放射♂1・6 気体からの発光♂1・7 可視域における測光用語♂1・8 種々の光源♂1・9 レーザ光の利用♂2章 光の伝搬(線形・非線形光学)♂2・1 光の伝搬に関する基礎式♂2・2 等方性媒質中における光の伝搬♂2・3 異方性媒質中における光の伝搬♂2・4 偏光と自然光♂2・5 光の分散♂2・6 非線形光学♂3章 光の反射・透過♂3・1 一つの境界面における光の反射・透過♂3・2 単層平行平面板の反射度、透過度♂3・3 積層平行平面板の反射・透過およびその応用♂4章 光学材料♂4・1 光学材料の製作♂4・2 反射・透過材料♂4・3 フィルタ材料♂4・4 透明電極用光学材料♂4・5 電気光学材料♂4・6 非線形光学材料♂4・7 レーザ用窓材♂4・8 音響光学材料♂4・9 高温および低温用光学材料♂4・10 耐湿用光学材料♂5章 偏光・旋光♂5・1 偏光の形♂5・2 直線偏光器の透過軸、Malusの法則、偏光度♂5・3 直線偏光器(直線偏光子)♂5・4 位相子♂5・5 複像子と偏光干渉計♂5・6 偏光の行列表示とPoincare球表示♂5・7 偏光の回転(旋光)♂5・8 偏光の測定♂6章 分散素子、分散形分光装置♂6・1 概説♂6・2 分光用プリズム♂ 6・3 回折格子♂6・4 光源光学系とスリット照明法♂6・5 分光写真器♂6・6 単色計♂6・7 スペクトルの測定と記録♂6・8 単色計内の偽放射(散乱光、迷光)♂6・9 波長または波数の較正♂6・10 分散素子の検査♂7章 分散形特殊分光♂7・1 雑音を減らす分光法♂7・2 狭帯域フィルタ分光♂7・3 Mock干渉分光計♂7・4 Golayの多重スリットマスク分光計♂7・5 Girardのグリル分光計♂7・6 Hadmard(アドマール)変換分光法♂8章 干渉計と干渉分光(フーリエ変換分光)♂8・1 干渉計の種類♂8・2 干渉計の性能♂8・3 Fabry-Perot(F-P)干渉計を用いた分光器♂8・4 フーリエ変換分光法(FTS)♂9章 レーザ分光♂9・1 波長可変レーザ♂9・2 光混合♂9・3 種々のレーザの波長可変特性♂9・4 波長同調レーザ分光計♂10章 検知器♂10・1 検知器とその分類♂10・2 雑音♂10・3 検知器の評価指数♂10・4 可視紫外用検知器♂10・5 可視赤外用量子的検知器♂10・6 熱的検知器♂